記事公開日：2016.08.23　|　最終更新日：2022.06.23

２人のマタニティフォト ～旦那の衣装はどうしよう～

本日はマタニティフォトの撮影現場で寄せられるお客様からのお悩みについて。

「マタニティフォト撮影に対する旦那の反応がイマイチなんです????」
このご相談は大変多くいただきます。

マタニティフォトと聞いて浮かぶイメージは
どんなものでしょうか？
奥さんを思う気持ちから
“お腹を出しての撮影ってどうなの”
という言葉が旦那さまから返ってくることもあるとおもいます。

やはり単にお腹を出して撮影と思うと
抵抗が大きい人もいるかもしれませんが、
妊娠中のお腹は赤ちゃんがのお家です。

写真家の小町さんは常々、マタニティフォトは
ママとパパ２人だけを撮っているのではなく
レンズ越しに感じる［見える？！⬅︎どうやら小町さんには見えているようです（笑）〕
赤ちゃんの表情を感じ取りながら
シャッターをきっているとよく言ってます。

お腹を撮っているのではなく、
その先の赤ちゃんを撮っているのです。
つまりはじめての家族写真です。

“奥さんと二人の写真”ではなく、
まだ見ぬお子様との貴重な時間を一枚の写真に残すと思って頂ければ
少し捉え方も変わってくるのではないでしょうか????

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「夫は緊張しやすいし、写真も苦手な人で…一緒に撮ってくれるだろうか」

マタニティフォト撮影の現場って一体全体どんな空間なんだろう
と初めてのことに想像がつきにくく、不安になる旦那さんは少なくないと思います。

ましてや”撮られてる”と思うと顔が硬くなり
緊張も高まってしまします。

そんなときは
「まずは付き添いで来ていただくのはいかがでしょうか？」
と提案させて頂いております。

実際にマタニティフォト撮影する際に
付き添いだけのつもりでスタジオへ向かったけれど
最終的に奥さんと一緒に撮影しましたというケースは
結構あるんです！

“ 付き添いだけのつもりでむかったが最後の最後に一枚くらい旦那さんも一緒にどうですか？と
声をかけて頂きそれもそうだなっとカメラの前に立つとわかりやすく
「お腹に手をあててみましょうか」「手をつないでみましょうか」と
指示してくれてるうちに照れくささも減っていき、気づくと数十枚撮っていました。
自分でもびっくりです！笑 “

“ 写真家さんが気さくな方で話が盛り上がりナチュラルに緊張がほぐれました “

“ 苦手な写真撮影に気が乗らないなか始まった撮影でしたが
ヘアメイクを終えた奥さんの美しさに感動。
撮影中もヘアメイクさんが付いていてくれて
写真家さんとお二人の温かい雰囲気に気が緩みあっという間に撮影でした “

写真家さん、ヘアメイクさんともに経験豊富だからこそ
自然体の中でさりげなく現場の空気感を変えずに盛り上げていきます。

緊張がほぐれるポイントはいくつかあるので
一人一人にあった形でリラックスしてもらえると思います????

最初から撮影に気負いせずとも、
きっと素敵な写真が仕上がりますよ⭐︎

“撮影後に子供が生まれてくるという実感がやっと湧いてきました。
育児への覚悟が改めて強まり撮ってよかったです。”
という声を頂いたことがありました。
２人の決意を込める意味でも２人での撮影はとてもおすすめできます。

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「衣装はなにがいいでしょうか…？」

マタニティフォト撮影はお腹をメインに撮ることも多く、
マタニティ衣装に袖を通すのは撮影日が初めての方がほとんど。
迷われるのも無理ありません。

タイプごとに分けて提案させて頂きます????

アーティスティックに美しく撮りたい方

スタジオモーツァルトではアートヌードというコースも人気です。

大胆にオーガンジーの布と体のラインを駆使し
撮影するのはいかがでしょうか。
布であれば自由に動かせますし
見せたい部分をより強調することもできて変幻自在です。
なによりもオーガンジー独特な光沢により
写真全体の高級感がぐっと増します。
人生にそう何度もないことですので
大胆な一枚を残すのもおすすめです。

COOLにかっこよく見せたい方
カジュアルにジーンズと短めのTシャツやカーディガンを合わせて…
カジュアルすぎないかな？と思えるかもしれませんが写真の中におさまってみると
奥様から放たれる母性のオーラが加わりとても輝いて見えます。
他に帽子を被って違いみせてみたり、旦那さんもお揃いの格好で撮るなど
違いを見せればより楽しめると思います⭐︎

思い出と共に撮影したい方
思い出の水着や、思い出のウエディングベールを持参し
撮影されるのはいかがでしょうか？
過去と現在そして未来の物語が一枚の写真で表現できます✨
他にも胎児のエコー写真や、旦那さまとの思い出の品とともに撮ることで
２人だけのオリジナリティに包まれます。

できるだけ自然に。お腹を見せずに撮りたい方

体のラインが見えやすいようなオーガンジーやシフォン生地で
なおかつ鎖骨から首に向けてはなるべくすっきり見せ
デコルテをみせることで女性らしさが強調できるので
キャミソールワンピースなどはいかがでしょうか？

撮影時に風を当てることもできますので、
参考画像のように髪から足先までを立体的に表現できます⭐︎

衣装は当日選んで頂けますので、
納得いくまで悩んでください。
きっとピンとくる衣装と出会えるはずです✨

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旦那の衣装はどうすればいい？

「私はドレッシー衣装で旦那はカジャルなスタイルって
ちぐはぐになりませんか？」という声よく頂きます。

参考画像を見ていただければわかると思うのですが、
バシッと決めたポーズだけでなく何気無いシーンを切り抜いた写真にはとても
あたたかさがありますよね。
写真全体の空気が２人の世界観で埋め尽くされ
衣装の違いはさほど目立ってこないと私個人は思っております。

お揃いのティーシャツやジーパンでペアルック撮影される方、
奥様に合わせて上半身の服を脱いで撮影される方
いつも通りの自分らしいファッションで撮影される方
十人十色です。

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